mion’s blog

うれしい かなしい

青い花の名前は

 

 

 

よく道端に咲いてる小さい青い花

可愛くて好き、だった。

 

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というのも

つい先日家族で散歩中に

わたしが

 

 

あ!この花の名前

オオイヌノフグリって言うんだよー

と旦那に教えたら、

 

 

えっ

と困惑していた

 

 

えっ、なんだろう

と思っていると

 

 

 

旦那が口を開いた

オオイヌノフグリって

大きい犬のキンタマだよ。

と。

 

 

 

 

what do you mean?

フグリフグリか?悪さしてる言葉はこいつか?!

驚いて声を上げると

 

 

 

あんまり大きい声で言わない方がいいよ

だって。

 

 

 

昔の人は

ろくでもない名前つけるねー

 

 

一応調べたらその通りでした。

っていうかキンタマでええやん

オオイヌノキンタマでええやん

 

っていうか、あんなに可愛い花に

そんな名前つけないでよーー

 

ろくでもな!!!

命名した人ろくでもな!!

 

 

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ちなみに花言葉

 

信頼、清らか、女性の誠実

 

女性の誠実…意味深である。

 

 

とまぁそんなことがありまして

何が言いたいのかといえば

 

 

旦那と立ち会い出産のはなし。

 

 

もともと立ち会い出産を

したくない!!無理だ!!

俺は澪が苦しむところを見れない!!

血も無理!!

 

と言われてしまい、

 

まぁ嫌なら別にいいけど

陣痛室には来てね

と約束していました。

(わたしの病院は陣痛がきて入院が決定すると

陣痛室(個室or2人部屋)に通され、そのあと分娩室(手術室)、入院の部屋(個室or大部屋)の三段構えが待ち受けているぞー)

 

 

 

陣痛室、分娩室に入れるのは

条件がいくつかあって

付き添いが1人だけ(旦那か母)

出産前の立ち会い説明会(またの名を両親学級レベル5)に出席すること など。

 

 

この両親学級を2人で受けに行くと

心理テストやら

出産の日の流れやら

再現VTRやらを見せられる。

 

最後に立ち会うか再度旦那に確認してみると

 

 

俺が立ち会いたい!

と言ってくれました。

 

何でもVTRを見て分娩室で

わたしの隣で飲み物を飲ませたり

励ますのは俺しかいないと思った模様

 

わたしも悪い気はせず

嬉しかった。

 

両親学級ナイスですね〜

 

 

 

実際当日はずっと陣痛室で付き添ってくれてた。

 

(夜中に前駆陣痛が始まったんだけど

その日旦那は忘年会に出席していたという…

22時頃まずいなと思って

実家に呼び寄せた。)

 

 

夕方分娩室に行く時は

隣にいてくれて

お茶飲ましてくれたのと

いきむ時に背中を起こしてくれた。

 

たぶん何か言ってたと思うけど

全く覚えてないし、

痛みを堪えるのに必死な自分を見られるのが

ちょっと嫌で旦那の方は一切見れなかった

余裕も無かったし、

でも赤の他人がいるより

ずっと心強かった。

 

旦那がいると思いっきり声出せないし、

とかは気にしなくていいと思う。

そこらへんを気に出来るくらいだと

それは陣痛じゃないと思う。

 

わたしは声に出せず

ただ震えてた…笑

でも不思議なことに今痛みを思い出せない

だからまた出産しようと思えるのね。

息子を見ていて思うけど

人間というか生物ってすごいなーー

教えてないのに

どんどん吸収して実現していく。

その行動力分けてくれーー

 

 

立ち会い出産の話でした。